============================================================================= adpack-PRO 2006 建築統合システム1 (Ver.9.02) リリース情報ファイル 2005/06/30 RELEASE_PD90.TXT ============================================================================= ■変更・修正内容 ~~~~~~~~~~~~~~~~ -=-=-=-=-= Ver.9.02.EX2 (2005/06/30) ◆拡張機能◆ -=-=-=-=-=-=-=-=-=  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.9.02)> □□□□□□ ---------- Ver.9.02 (2005/06/30) -----------  ◇フローティングメニュー内[システム情報]、プルダウンメニュー内[システム情報]   内に、エクステンションの追加情報を表示するように変更。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<空調衛生システム(Ver.9.02)>□□□□□ ---------- Ver.9.02 (2005/06/30) -----------  以下の機能を追加。   ◇[衛生シンボル(複)]に複線用のシンボルを追加。   [衛生シンボル(複)]-[配管部品]-[通常ハンドル型] [逆止弁] [ストレーナー] [定水位弁1] [定水位弁2] [伸縮継手] [減圧弁] [衛生シンボル(複)]-[立上り・立下り]-[埋め込み用] [溶接用] [フランジ用] [鋼管ドレネジ用] [鋼管MD用] [塩ビ菅用] [衛生シンボル(複)]-[立管接続]-[埋め込み用] [溶接用] [フランジ用] [鋼管ドレネジ用] [鋼管MD用] [塩ビ菅用]  ◇配管複線化機能を追加。 [配管・ダクト編集]-[配管複線化] [鋳鉄管複線化] -=-=-=-=-= Ver.9.01.EX1 (2005/06/10) ◆拡張機能◆ -=-=-=-=-=-=-=-=-=  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.9.01.01)> □□□□□□ ---------- Ver.9.01.01 (2005/06/10) -----------  ◇ボーナスコマンド内に、[レイアウト書き出し]コマンドを追加。   これにより、レイアウト空間上に表示されている状態を保持したたま、   モデル空間へ書き出し、外部ファイル(DWG/DXF形式)へ保存する事ができます。  以下、修正内容。  ◇ボーナスコマンド内の[レイヤー変換]コマンドについて以下の内容を改善。   既存の2バイト文字のレイヤー名には対応していたが、新規に作成する名称に   2バイト文字が対応していなかったのを修正。   変換後レイヤーの色番号、線種名を表示するように変更。   定義データの保存のみを行う[保存のみ]ボタンを追加。 -=-=-=-=-= Ver.9.01 (2005/06/01) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.9.01)>□□□□□□□ ---------- Ver.9.01 (2005/05/30) -----------  ◇[回転D]ddrotate コマンドで、定常Oスナップが設定されていると、   回転基点が移動する場合があるのを修正。  ◇レイヤー操作関連のコマンドで、外部参照図形が使用しているレイヤー   ( '|' が含まれるレイヤー)の識別方法を修正。   ※変更前は、'|' の文字コード 7C をもつ全角文字( ポ 榎 掛 弓 etc)    をご認識していた。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.9.01)>□□□□□ ---------- Ver.9.01 (2005/05/30) -----------  ◇[通り符号]で、円タイプを作図するとき、符号番号が 2桁になった場合、   エラーで作図できないのを修正。   また、通り芯一括でも同様なエラーとなっていたのを修正。  ◇[詳細壁]コマンドで、「軽量間仕切」を「上あわせ」「下あわせ」で作図した   とき、作図位置が上に 0.5 ずれてしまうのを修正。 -=-=-=-=-= Ver.9.00 (2005/04/20) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ※本バージョンより以下の AutoCAD 上での動作に対応。   ◆AutoCAD 2004 / 2005 / 2006   ◆Autodesk Architectural Desktop 2004 / 2005 / 2006   注意:上記以外の2004/2005/2006シリーズでは動作対象外。      2002シリーズ以下の下位バージョンでは動作不可。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.9.00)>□□□□□□□ ---------- Ver.9.00 (2005/04/18) -----------  ◇AutoCAD 2006シリーズへの対応版に変更。  ◇[寸法設定] (ddimset) コマンドを実行し、そのまま【キャンセル】ボタンを   クリックすると、寸法スタイル名がアルファベット順で一番最後になる寸法   スタイル(例. STANDARD )に、現在の寸法スタイルが変わってしまうのを修正。  ◇[グループ作成] (grpset) コマンドにおいて、グループ名に半角英数字しか   使用出来なかったのを、制限をなくした。  ◇ネットワーク版でライセンス取得時に、エラーとなった場合、エラーコード   のみ表示していたのを、解説文も表示するように変更。  ◇[オブジェクトスナップ」のツールバー内、[2点間中点]のステータスバーメッ   セージを変更。  ◇[編集]ツールバー内、[線分1本化]のコマンドを、   使用しているACADが2004/2005の場合は CONNECT が実行し、2006の場合は   JOIN が実行するように変更(JOINは、ACAD2006からの新コマンド)。  ◇[寸法]-[引出]コマンドで、一時Oスナップを使用して作図位置を指定した時、   定常Oスナップが設定されていると、こちらが優先されて、作図位置が変わって   しまうのを修正。  ◇[レイヤー]-[OFF]、[フリーズ]、[ロック]、[ロック解除]の各コマンドで、   グループ化された図形も選択できるように変更。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.9.00)>□□□□□ ---------- Ver.9.00 (2005/04/18) -----------  ◇AutoCAD 2006シリーズへの対応版に変更。  ◇[図形]内、シンボル挿入コマンドについて、シンボル名を英数字8文字で制限   していたのを、システム変数 EXTNAMES に依存するように変更。   また、ダイアログ内のシンボル名、コメント入力欄のサイズを拡大。  ◇[図形]内、シンボル挿入コマンドにおいて、【登録】で表示されるダイアログ   に、保存されるフォルダー名を表示するように変更。  ◇[図形]-[図面シンボル]-[平面図]内、"PL12.DWG" が、"U1" という登録図形   の入れ子になっていたのを修正。また、"U1" 自体、レイヤー "KABE" で BYLAYER   で作成されていたのをレイヤー "0" BYBLOCK に変更。  ◇[図形]-[図面シンボル]-[法規]内、"LW13.DWG" が、"SANKAKU" という登録図形   の入れ子になっていたのを修正。また、"SANKAKU" 自体、レイヤー "SUNPOU" で    BYLAYER で作成されていたのをレイヤー "0" BYBLOCK に変更。  ◇[建築]メニュー[通り芯]-[直交通芯]コマンドで、通り芯の始点終点を指示して   スパン長を何回か入力後、「U=取消」オプションを実行すると、最後に作成した   通り芯が取り消されずに、「始点を指示」になってしまうのを修正。  ◇[図形指示]で仕上げ線を作図する時、[設定]では「作図方法」が線分になっている   にもかかわらず、ポリラインを指示して作図した場合、ポリラインのままになって   いるのを修正。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<仮設計画図システム(Ver.9.00)>□□□□□ ---------- Ver.9.00 (2005/04/18) -----------  ◇AutoCAD 2006シリーズへの対応版に変更。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<電気設備システム(Ver.9.00)>□□□□□ ---------- Ver.9.00 (2005/04/18) -----------  ◇AutoCAD 2006シリーズへの対応版に変更。  ◇[電気設備]のシンボル挿入ダイアログで、機器データ設定を使用するシンボルを   選択して【登録】ボタンをクリックした時、登録ダイアログ内の「機器データ   設定を参照」がONになっていなかったのを修正。  ◇[電気設備]のシンボル挿入コマンドで、シンボル挿入のオペレーションを、仮置き   していたのをしないように変更。   また、ダイナミックシンボル(位置合わせパラメータ)の挿入に対応。  ◇[電気設備]のシンボル挿入コマンドにおいて、【登録】で表示されるダイアログ   に、保存されるフォルダー名を表示するように変更。  ◇また、シンボル名を英数字8文字で制限していたのを、システム変数 EXTNAMES   に依存するように変更。また、ダイアログ内のシンボル名、コメント入力欄の拡大。  ◇以下のシンボルに対して、ダイナミックシンボル(位置合わせパラメータ)を追加。   [蛍光灯横付き20W](y-kabe20)   [蛍光灯横付き40W](y-kabe40)   [蛍光灯縦付き10W](t-kabe10)   [蛍光灯縦付き20W](t-kabe20)  ◇[蛍光灯(個別)]で、ダイナミックブロック(位置合わせパラメータ)に対応した処理   に変更。  ◇[蛍光灯(個別)]、[蛍光灯(連続)]のダイアログに、選択した種類に合わせてスライ   ドイメージを表示するように変更。  ◇シンボル挿入ダイアログで、機器データ設定を使用するシンボルを選択して【登録】   ボタンをクリックした時、登録ダイアログ内の「機器データ設定を参照」がONに   なっていなかったのを修正。  ◇[電気設備]のシンボル挿入コマンドの配置オペレーションで、一度仮置きしていた   のをしないように変更。  ◇[電気設備]のシンボル挿入コマンドで、ダイナミックシンボル(位置合わせパラ   メータ)の挿入に対応。  ◇以下の電気設備のシンボルにタイして、ダイナミックシンボル(位置合わせパラ   メータ)を追加。   それに伴い、それぞれに対応する ctr ファイルに、    dynblock_alignment=1   の1行を追加。  ・[シンボル1]-[電灯]内、    「白熱灯 壁付」(DL-W)  ・[シンボル1]-[コンセント]内、    「壁付コンセント」(CON-W)  ・[シンボル1]-[スイッチ]内、    「スイッチ1」(SW1)、 「スイッチ1パイロット」(SW1P)、    「スイッチ2」(SW2)、 「スイッチ2パイロット」(SW2P)、    「スイッチ3」(SW3)、 「スイッチ3パイロット」(SW3P)、    「スイッチ4」(SW4)、 「スイッチ4パイロット」(SW4P)、    「スイッチ5」(SW5)、 「スイッチ5パイロット」(SW5P)、    「スイッチ6」(SW6)  ・[シンボル2]-[電話]内、    「公衆電話用アウトレット」(T-OUT-PT)、    「壁付電話用アウトレット」(T-OUT-W)  ・[シンボル2]-[拡声]内、    「壁付スピーカ」(SP-W)  ・[シンボル2]-[テレビ・共聴]内、    「壁付直列ユニット(75,300Ω)」(75-300UN)、    「壁付直列ユニット(75Ω)」(75UN)、    「壁付直列ユニット(75Ω×2)」(77UN)  ・[受変電]-[トランス・スイッチ]内、    <新JIS/旧JIS>    「TR13」(TRANS13)、「TR3DS」(TRANS3DS)、「DS-R」(DS-R)、「MG-SW」(MG-SW)    「TR3SD」(TRANS3SD)、「TRSU」(TRANSSU)、「PS」(PS)、「MCB」(MCB)    「TR3SS」(TRANS3SS)、「DS-1」(DS-1)、「LBS」(LBS)、「CB」(CB)、    「JU-H(タイプ1)」(JU-H)、「JU-H(タイプ2)」(JU-F)  ・[受変電]-[その他機器]内、    <新JIS/旧JIS>    「PGIN」(PGIN)、「LA」(LA)、「PT」(PT)、「COND」(CONDENS)、「ZCT」(ZCT)    「PCT」(PCT)、「REAC」(REACTOR)、「CT」(CT)、「ZPC」(ZPC)、「T-T」(T-T)  ◇[トランス・スイッチ]、[他機器]、[制御板1]、[制御板2]のダイアログイメージ   を変更。  ◇[トランス・スイッチ]、[その他機器]コマンドで、JISの新/旧の設定   に合わせて、スライドイメージを切り替えるように変更。   今までは、常に旧JISのシンボルイメージが表示されていた。  ◇[トランス・スイッチ]コマンド内の一覧から[その他機器]へ切り替える項目を削除。  ◇[他機器]コマンド内の一覧から[トランス・スイッチ]へ切り替える項目を削除。  ◇[制御板1]コマンド内の一覧から[制御板2]へ切り替える項目を削除。  ◇[制御板2]コマンド内の一覧から[制御板1]へ切り替える項目を削除。  ◇[トランス・スイッチ]、[その他機器]コマンドで、JISの新/旧の設定に合わせて、   スライドイメージを切り替えるように変更。   今までは、常に旧JISのシンボルイメージが表示されていた。  ◇[機器]-[交換]時、OSMODE が設定されていると、交換後のシンボルの位置が微妙に   移動する場合があるのを修正。  ◇[機器]-[クリーンアップ]で、通常のシンボル(属性 SYMDATA および CP を保持)は   クリーンアップ対象だが、受変電のシンボル(属性 SYMDATA が無く、CP のみ保持)   がクリーンアップ対象外だったのを変更。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<空調衛生システム(Ver.9.00)>□□□□□ ---------- Ver.9.00 (2005/04/18) -----------  ◇AutoCAD 2006シリーズへの対応版に変更。  ◇[配管寸法]コマンドで、作図画層を Bylayer に設定して作図すると、   APSUNPO に作図されていたのを修正。  ◇また、勾配寸法(4種)をダイナミックシンボル(位置合わせパラメータ付加)に   変更。それに伴い、オペレーションの変更。  ◇[配管・ダクト(単線)]-[配管部品]コマンドで、ダイナミックブロックの制御を追加。   また、いくつかのシンボルをダイナミックブロック化(位置合わせ)。  ◇[配管種別]コマンドで、ダイナミックブロックの制御を追加。   また、いくつかのシンボルをダイナミックブロック化(位置合わせ)。  ◇[空調衛生]のシンボル挿入コマンドで、ダイナミックブロックの制御を追加。  ◇また、シンボル名を英数字8文字で制限していたのを、システム変数 EXTNAMES   に依存するように変更。また、ダイアログ内のシンボル名、コメント入力欄の拡大。  ◇空調衛生の[シンボル挿入]コマンドにおいて、【登録】で表示されるダイアログ   に、保存されるフォルダー名を表示するように変更。  ◇以下の空調衛生のシンボルにタイして、ダイナミックシンボル(位置合わせ   パラメータ)を追加。   それに伴い、それぞれに対応する ctr ファイルに、    dynblock_alignment=1   の1行を追加。  ・[衛生シンボル]-[一般]-[弁]内、    「埋設弁」(MAISETU)、「仕切り弁」(SIKIRI11)、「仕切り弁(文字付)」(SIKIRI2)、    「バタフライ弁」(SIKIRI12)、「玉形弁」(SIKIRI13)、「逆止弁」(GYAKU)、    「安全弁1」(NIGASI1)、「安全弁2」(NIGASI2)、「空気抜き弁」(METER-A)、    「コック」(KOCK)  ・[衛生シンボル]-[一般]-[メーター弁]内、    「圧力計」(METER-P)、「水高計」(METER-W)、「連成計」(METER-C)、    「温度計」(METER-T)、「瞬間流量計」(METER-F)  ・[衛生シンボル]-[一般]-[ポンプ]内、    「ラインポンプType1」(PONPU3)、「ラインポンプType2」(PONPU6)、  ・[衛生シンボル]-[一般]-[弁装置]内、    「減圧弁1」(G-SOCHI1)、「減圧弁2」(G-SOCHI2)、「温度調整弁1」(O-SOCHI1)、    「温度調整弁2」(O-SOCHI2)、「電磁弁」(DENJI)、「電動二方弁1」(D-SOCHI1)、    「電動二方弁2」(D-SOCHI2)、「電動三方弁」(D-SOCHI3)  ・[排水]内、    「グリース阻集器」(G-SOSYU)、「オイル阻集器」(O-SOSYU)  ・[消化2]内、    「選択弁」(SENTAKU)、「アラーム及び親子弁・右」(A-OYAKO2)、    「アラーム及び親子弁・左」(A-OYAKO1)  ・[空調シンボル]-[サインレンサ、油量計...]内、    「油量計」(OIL-M)、「高圧トラップ装置」(KOU-T)、「低圧トラップ装置」(TEI-T)、    「吸上継手」(SUIAGE)(「リフト(吸上)継手」にコメントを変更)、    「気水分離器」(KISUI)  ・[空調シンボル]-[点検口、ダンパ...]内、    「点検口」(TENKEN)、「手動ダンパ1」(DANPA1)、    「手動ダンパ2」(DANPA2)(クリーンアップ属性を追加)、    「電動ダンパ」(M-DANPA)、「消音チャンバ 直線部」(SYOUON1)  ・[配管・ダクト(単線)]-[配管部品]コマンド内、    「フランジ」、「ユニオン」、「ベローズ型伸縮継ぎ手」、「玉継ぎ手」、    「防振継ぎ手」、「たわみ継ぎ手」、「固定箇所」、「Uトラップ(平面)」、    「ストレーナ」、「ストレーナ(右)」、「ストレーナ(左)」、「曲がり管形伸縮継ぎ手」、    「Uトラップ(側面)」  ・[種別記号]コマンドで配置する全てのシンボル。   また、記号内で使用している文字スタイルが統一されていなかったのを修正。    [消火]-[スプリンクラー](SPRINCR)の文字スタイル STANDARD -> KANKIGO に変更。    [蒸気]-[送り](JOUKI)の文字スタイル STANDARD -> KANKIGO に変更。    [蒸気]-[返り](JOUKIR)の文字スタイル STANDARD -> KANKIGO に変更。    [ブライン]-[送り](BURAINO)の文字スタイル STANDARD -> KANKIGO に変更。  ・[配管寸法]コマンドで配置するシンボル    「勾配寸法:左上」(KOUBAI1)、「勾配寸法:右上」(KOUBAI2)    「勾配寸法:左下」(KOUBAI3)、「勾配寸法:右下」(KOUBAI4)  ◇[シンボル設定]のアイコンを変更。 -=-=-=-=-= Ver.8.02 (2005/03/07) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ※Webからのダウンロードサービスによる提供※  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.8.02)>□□□□□□□ ---------- Ver.8.02 (2005/03/07) -----------  ◇kihon.dll 内に、色を示すビットマップファイル c1,c2, 〜 ,c254,c255 までを追加。   今までは特定の色しかなかったのを追加。  ◇インストール先パスの階層が深いと(64バイト以上)と、正常に起動しなかったのを   修正。  ◇[レイヤー削除]コマンドで、ダイアログボックスのレイヤー名の選択項目が短いまま   だったので、長くした。  ◇[レイヤー削除]で、外部参照図形のレイヤーも対象レイヤーとして選択出来るのを、   選択出来ないように変更。  ◇[レイヤーコマンド](laycmd)で、外部参照図形のレイヤーに対しても作成していた   のをしないように変更。  ◇[レイヤー変更]で、レイヤー名を直接入力して変更するとき、小文字で作成した   レイヤー名を入力すると「レイヤー *** は登録されていません」とメッセージが表示   され、変更出来ないのを修正。  ◇異縮尺編集開始で、図面設定を行っていない図面の場合、エラーメッセージを表示   するように変更。  ◇また、USERR1 は設定されていて、USERR2、USERR3 (図面範囲)が設定されていない   場合、(/ (- LIMMAX LIMMIN) USERR1 ) で計算するように変更。  ◇また、レイアウトに設定されているデバイスが、有効か無効かチェックをするように   変更。  ◇[レイヤー変換コマンド]について、以下の内容を改善。   ・非表示/フリーズされている画層が図面内にある場合、一度変換すると    [システムデータの初期化]を行わないと、コマンドが正常に実行しないのを修正。   ・2バイト文字のレイヤー名の対応していないのを変更。   ・変更先レイヤーを選択するリストボックスを、ポップアップリストに変更。   ・設定した内容をクリアするボタンを追加。   ・TrueColorに対応。   ・保存する定義ファイルの拡張子を *.CHL に固定.   ・変換前レイヤーが存在しない場合、新規に作成していたのを、作成しないように    変更。   ・ヘルプを修正。  ◇adpro.pgp 内で定義されているコマンドで、ADT2004/2005上で、以下3つのコマンド   について実行できないのを修正。  _fillet _chamfer _dxfout  ◇ DXFOUT の短縮コマンド DX で、コマンドを実行したときダイアログボックスが表示   しないので、表示するように変更。 ---------- Ver.8.01 (2004/10/29) -----------  ◇ネットワーク版において、adpro.ini 内で指定されている NEXT_SERVER=4   の初期値を 4 -> 0 に変更。  ◇コマンド終了時に設定するシステム変数値(システム固定値)を kkcad.ini に書   き出し。   kkcad.ini 内、   -------------------------   [SETVAR_CMD_END]   ;;コマンド終了(正常/エラー)時に設定する共通設定.   FILEDIA=1   CMDECHO=1   HIGHLIGHT=1   MENUECHO=0  ◇*.tblファイルの内容を設定するとき、設定する内容が存在しない場合、   "***設定中..." のメッセージを表示しないように変更。  ◇初期設定ファイル adpro.tbl 内、   ; ※新規図面/PRO以外で作成した既存図面 の時に設定。   ("SETVAR"   で、  ("CELTSCALE" . 1.0 ) ;現在のオブジェクトの線種尺度   を  ("ELTSCALE" . 1.0 ) ;現在のオブジェクトの線種尺度   と間違っていたのを修正。  ◇ダイアログボックスを使用してレイヤー名、文字スタイル名、寸法スタイル名   を設定する各コマンドについて、外部参照図面で使用している情報もリストで表示   し、設定が出来ていたのを、リスト内に表示しないように変更。   ※ただし、[レイヤー状態登録]コマンドでは、外部参照図面内のレイヤーも対象。  ◇本バージョンの変更に合わせて、ヘルプファイルを更新。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.8.02)>□□□□□ ---------- Ver.8.02 (2005/03/07) -----------  ◇[オブジェクト切り替え]コマンドで、adprod.mnu がロードされていないときに実行   すると、ツールバーが存在しない為エラーになるので、エラーにならないように変更。  ◇[ADTオブジェクト2次元分解]コマンドで、柱オブジェクトを変換するとき、エンティ   ティタイプに "AECS_MEMBER" を追加。  ◇[ADTオブジェクト2次元分解]コマンドで、変換対象に柱オブジェクトが存在しない   場合、   --------------------   "メモ : レイヤー *** に作図されている柱オブジェクトが対象です."  " 変更する場合は OBJCHGLAYSET コマンドを実行してください."   --------------------   のメッセージを表示するように変更。  ◇また、分解後、ハッチングオブジェクトを削除するオプションを追加。  ◇[ADTオブジェクト2次元分解]コマンドで、柱、壁、窓、ドア、を分解する時、   変更先のレイヤー名を    オブジェクトONの時は、 $colm $wall $door    オブジェクトOFFの時は、$pscolm $pswall $psdoor   を参照するように変更。  ◇レイヤーセット「平面図」に切り替えても、意匠関連コマンドの作図レイヤーの   初期値が切り替わらないのを修正。 ---------- Ver.8.01 (2004/10/29) -----------  ◇ダイアログで使用するBMPファイルを16色からTrueカラーに変更し、   バックグラウンドの色をWindows標準のものに変更。  ◇以下のダイアログを使用するコマンドで、レイヤー名の設定項目があるものに   対して、レイヤー名入力の項目のサイズを大きくした。   ・[図形]-[一括挿入]   ・[建築]-[通り芯]-[一括通り芯]、[通り符号]   <建築オブジェクトON>   ・[建築]-[柱]-[柱作図]、[柱移動]   ・[建築]-[壁]-[壁作図]   ・[建築]-[壁]-[壁データ設定]   ・[建築]-[壁]-[梁作図]   ・[建築]-[壁]-[間仕切壁]   ・[建築]-[建具]-[建具作図]、[建具記号]   <建築オブジェクトOFF>   ・[建築]-[柱]-[柱作図]   ・[建築]-[壁]-[壁作図]、[壁データ設定]、[壁包絡]   ・[建築]-[建具]-[建具作図]   ・[建築]-[建具]-[詳細建具]、[詳細断面]   <建築オブジェクトON/OFF共通>   ・[建築]-[柱]-[鉄骨柱]   ・[建築]-[壁]-[詳細壁]   ・[建築]-[建具]-[建具記号]   ・[建築]-[建築オブジェクト]-[柱化]   ・[建築]-[建築オブジェクト]-[壁化]   ・[建築]-[面積表]-[設定変更]   ・[建築]-[仕上げ線]-[設定]   ・[建築]-[階段]-[直線]、[折り返し] ◇[システムデータ初期化]を実行直後、[詳細壁]コマンドを実行し、壁の種類   を切り替えるとAutoCADがフリーズするのを修正。  ◇[建築]ー[通り芯一括]で、使用する寸法スタイルは現在の設定を使用するが、   寸法矢印図形のみ "dot" に切り替えていたのを切り替えないように変更。   →これにより、現在の寸法スタイルの設定で作図する。  ◇[詳細建具(平面)][詳細建具(断面)]コマンドの各ダイアログに表示され   ていた【適用】【ヘルプ】ボタンについて、使用されていないので非表示に変更。  ◇[詳細建具(平面)][詳細建具(断面)]コマンドの各ダイアログの   「レイヤー設定」タブ内の作図レイヤー設定で、「建具レイヤー」「枠レイヤー1」   「枠レイヤー2」のスタイルが“ドロップダウン”だったのを“ドロップダウン   リスト”に変更。同様に、「一般」タブ内の、「躯体図」項目も同様に変更。   →これにより、任意に入力する事を出来ないように変更。  ◇ダイアログボックスを使用してレイヤー名、文字スタイル名、寸法スタイル名   を設定する各コマンドについて、外部参照図面で使用している情報もリストで表示   し、設定が出来ていたのを、リスト内に表示しないように変更。  ◇本バージョンの変更に合わせて、ヘルプファイルを更新。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<仮設計画図システム(Ver.8.01)>□□□□□ ---------- Ver.8.01 (2004/10/29) -----------  ◇以下のダイアログを使用するコマンドで、レイヤー名の設定項目があるものに   対して、レイヤー名入力の項目のサイズを大きくした。   ・[仮設計画]-[仮設レイヤー設定]  ◇[仮設レイヤー設定]コマンドで、レイヤー名を選択するリスト内に、外部参照図面で   使用しているレイヤー名が表示されていたのをしないように変更。  ◇本バージョンの変更に合わせて、ヘルプファイルを更新。 -=-=-=-=-= Ver.8.00 (2004/06/15) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ※本バージョンより以下の AutoCAD 上での動作に対応。   ◆AutoCAD 2004 / 2005   ◆Autodesk Architectural Desktop 2004 / 2005   注意:上記以外の2004/2005シリーズでは動作対象外。      2002シリーズ以下の下位バージョンでは動作不可。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.8.00)>□□□□□□□ ---------- Ver.8.00 (2004/06/15) -----------  ◇AutoCAD 2005シリーズ対応版に変更。  ◇プルダウンメニュー[adpack-PRO(P)]-[各種設定]内に、[Aコード管理]、   [ネットワークライセンス管理]のコマンドを配置。  ◇プルダウンメニュー内に、[Oスナップ]の項目を追加。  ◇フローティングメニュー内[Oスナップ]に、[解除][2点間中点]を追加。   ◇作図環境設定コマンドの追加。[作図]-[作図設定]内に、以下のコマンドを追加。   選択したオブジェクトの各設定をカレントに設定する    [レイヤー] SetCLayer    [文字スタイル] SetCStyle    [寸法スタイル] SetCDim    [色] SetCCor    [線種] SetCLtype    [全部] SetCAll    [全部D] ddSetCAll  ◇[作図]-[ハッチング]内に、[ボード類割付コマンド]を追加。  ◇ショートカットから起動直後、[ddstart]ダイアログから既存図面を開いた時、   前バージョンまでは既存図面のみしか開かなかったが、本バージョンから既存図面   と同時に「Drawing1.dwg」が新規図面として作成されるように変更。   →これは、本手順で既存図面を開いた場合、図形を選択した時に表示されるグリップ    が図形からずれて表示されてしまう場合があるのに対応した為。    ◇新規図面/既存図面を開いた時、常に専用のプルダウンメニューをロード解除後、   再ロードしていたのを、既にロードされていたらロードしないように変更。  ◇図面設定コマンドで、前回使用したレイヤーセットの定義が定義ファイル内に存在   しない場合、メッセージを表示して、定義ファイルの一番先頭に定義されているもの   を使用するように変更。  ◇[レイヤーセット追加]コマンドで、現在のレイヤーセット名を表示するように   変更。また、現在のレイヤーセットの定義が定義ファイル内に存在しない場合、   メッセージを表示するように変更。  ◇各サブシステム用のプルダウンメニューからのヘルプ実行項目について、今までは、   表示する項目として[目次 (&C)...][キーワードで検索 (&S)...]の2種類あったが、   動作が同じなので統一した。  ◇各サブシステム毎のレイヤー定義ファイルで、今まではレイヤーの設定項目として、   「レイヤー名」「色番号」「線種名」のみだったが、これに加えて「線の太さ」   「印刷on/off」「表示on/off」「フリーズon/off」「ロックon/off」を設定できる   ように変更。詳しい設定方法は、各 **.lay ファイルのコメントを参照。  ◇[文字]-[スタンプ]コマンドで、作図位置を連続指示できるように変更。  ◇[文字]-[符号]コマンドで、ダイアログ内に「作図画層」「文字スタイル」の設定   項目を追加。  ◇[寸法]-[引出し寸法]で、寸法矢印 OFF で作図した時、コマンドラインに、   >ブロック "_NON" は定義されていません。   と表示されるのを表示しないように変更。  ◇[作図補助]-[垂直補助線]で、定常Oスナップが設定されている場合、正常に作図   されない場合があったのを修正。  ◇[ボーナスコマンド]-[指定範囲外トリム]、[切取り登録図形作図]のコマンドで、   正常に指定した範囲外のみが削除されず、範囲の図形も削除されてしまうのを修正。  ◇kkeonsite(プロジェクト管理)への紹介&ご入会サイト、および、ログイン   (契約者用)サイトへのリンクを、プルダウンメニュー内、フローティングメニュー   内、[スタート]メニュー内のプログラムフォルダー内に追加。  ◇[連続出力]で、連続出力の終了直前に、   「エラー: AutoCAD 変数設定が拒否されました: "textstyle" "Arch-Dim"」と表示   される場合があるのを修正。   ※実行環境が ADT の場合に発生。(DXF、DWG出力とも同様の現象。)  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.8.00)>□□□□□ ---------- Ver.8.00 (2004/06/15) -----------  ◇AutoCAD 2005シリーズへ対応版に変更。  ◇新規図面/既存図面を開いた時、常に専用のプルダウンメニューをロード解除後、   再ロードしていたのを、既にロードされていたらロードしないように変更。  ◇[壁]-[詳細壁]で、色の設定を 1 〜 7 の番号のものに変更すると、AutoCADが   フリーズしてしまうのを修正。  ◇[仕上線]-[点指示]コマンドで、3点目以降、Oスナップが解除されてしまうのを修正。   また、Oスナップの初期値を 端点/交点/近接点 に変更。  ◇[面積表]-[設定変更]コマンドに、「ポリライン面積計測の結果を「坪」で表示」   の設定項目を追加。  ◇[面積表]-[ポリライン]-[面積・周長]、[面積記入]、[周長記入]の各コマンドで、   表示および記入する値について[設定変更]コマンド内の「端数」の設定を考慮   するように変更。   また、計測結果をコマンドプロンプトにも表示するように変更。  ◇[面積表]-[ポリライン]-[面積・周長]、[面積記入]のコマンドで、面積について、   [設定変更]コマンド内の「ポリライン面積計測の結果を「坪」で表示」がONの   場合、坪に換算して表示するように変更。  ◇[面積表]-[自動作表]-[敷地面積]、[床面積]コマンドで、作図タイプ   (A=ACAD/E-EXCEL) の初期値をdefファイル内で管理するように変更。  ◇[面積表]-[自動作表]-[敷地面積]、[床面積]コマンドで、単位有りの場合、   単位をあらわす文字 "m2" "mm2" が現在層で作図されているのを、[設定変更]   コマンドで設定した「文字」の作図画層で作図するように変更。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<仮設計画図システム(Ver.8.00)>□□□□□ ---------- Ver.8.00 (2004/06/15) -----------  ◇AutoCAD 2005シリーズへ対応版に変更。  ◇新規図面/既存図面を開いた時、常に専用のプルダウンメニューをロード解除後、   再ロードしていたのを、既にロードされていたらロードしないように変更。  ◇[ボーナス]コマンド内、レイヤー追加コマンドで、レイヤーを追加するとき、同じ   名称のレイヤーの設定を更新するかどうかの確認をするように変更。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<電気設備システム(Ver.8.00)>□□□□□ ---------- Ver.8.00 (2004/06/15) -----------  ◇AutoCAD 2005シリーズへ対応版に変更。  ◇新規図面/既存図面を開いた時、常に専用のプルダウンメニューをロード解除後、   再ロードしていたのを、既にロードされていたらロードしないように変更。  ◇[電気設備]-[集計]-[<配線作成>種別データ]で、コマンド実行時に、その図面が保存   されていない場合、保存するようにメッセージを表示するように変更。  ◇[ボーナス]コマンド内、レイヤー追加コマンドで、レイヤーを追加するとき、同じ   名称のレイヤーの設定を更新するかどうかの確認をするように変更。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<空調衛生システム(Ver.8.00)>□□□□□ ---------- Ver.8.00 (2004/06/15) -----------  ◇AutoCAD 2005シリーズへ対応版に変更。  ◇新規図面/既存図面を開いた時、常に専用のプルダウンメニューをロード解除後、   再ロードしていたのを、既にロードされていたらロードしないように変更。  ◇[ボーナス]コマンド内、レイヤー追加コマンドで、レイヤーを追加するとき、同じ   名称のレイヤーの設定を更新するかどうかの確認をするように変更。 -=-=-=-=-= Ver.7.10 (2004/05/14) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ※本バージョンより「空調衛生」機能を追加。  ※本バージョンのシステムは、Webからのダウンロードサービスによる提供のみ。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<空調衛生システム(Ver.7.10)>□□□□□ ---------- Ver.7.10 (2004/05/14) -----------  以下の機能を追加。    ◇<シンボル>関連   衛生シンボル各種   空調シンボル各種   制気口(吹出口/吸込口/排煙口)の個別、自動配置  ◇<配管/ダクト(単線)>関連   配管/ダクト(単線)の作図   立管作図   継ぎ手作図   フランジ作図   配管部品、各種   鋳鉄管(メカニカル)個別配置、連続配置、直管自動   鋳鉄管立管配置  ◇<ダクト(複線)>関連   ダクト(複線)直線部   立ダクト   曲部   2分岐   3分岐   Sカーブ   角丸・接続   ダクト付属部、各種  ◇<その他>   種別記号作図   配管・ダクト編集   交差処理(単線)  線種変更   貫通部   シンボル編集   シンボル分解   クリーンアップ   シンボル設定   表作成   作表シンボル   配管寸法作図 -=-=-=-=-= Ver.7.02 (2004/03/17) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ※注意※   本内部バージョンで示す修正内容は、いずれも、各サブシステム毎の修正差分   として提供されていたもの(Webからのダウンロード)。   そのため、「空調衛生」機能を追加するアップデートプログラムでアップデート   した後は、Ver.7.10 となるが、本修正内容( Ver.7.02 分 )は含まれていない。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.7.02)>□□□□□□□ ---------- Ver.7.02 (2004/03/17) -----------  ◇adpack-PROをショートカットから起動した直後、[DDSTART]から既存図面を開くと、   図面内に作図されている図形のグリップが実際の図形からずれて、何もない位置に   表示されてしまう場合があるのを修正。   ※ただし、既存図面と同時に「Drawing1.dwg」が新規図面として作成される。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.7.02)>□□□□□ ---------- Ver.7.02 (2004/02/18) -----------  ◇[オブジェクトOFF]時、[詳細断面-扉]、[詳細断面-サッシ芯]、[詳細断面-サッシ   面扉]の各コマンドで、ダイアログ内のイメージが断面詳細用ではなく平面詳細用   になっていたのを修正。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<電気設備システム(Ver.7.02)>□□□□□ ---------- Ver.7.02 (2004/02/16) -----------  ◇[配線設定]で「配線との交差処理」が「ON」になっている時、[配線作図]コマンドで   配線を15個以上作図すると「例外エラー」が発生する場合があるのを修正。 -=-=-=-=-= Ver.7.01 (2004/02/09) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.7.01)>□□□□□□□ ---------- Ver.7.01 (2003/12/09) -----------  ◇ネットワーク版にて、ショートカットから起動直後は正常にライセンスが取得   できるが、その後、新規図面・既存図面を開くとライセンスの取得に失敗し、   使用期限での動作になってしまうのを修正。  ◇起動時の処理で、各サブシステム毎のパスをサポート検索パスに設定する時、今まで   は全て大文字に変換していたのを、しないように変更。   ※ただし、KKCAD.EXEでプロファイル作成時に追加するパスは対象外。  ◇前バージョン(V.6)までは、フローティングメニューの動作が、PLOT(& -PLOT)   コマンドが実行中は非表示、PLOT(& -PLOT)コマンドが終了したあと表示するような   動作になっていたが、PRO7へ正常に移植されていなかったのを修正。  ◇システム情報コマンド「???」で表示される項目に、「シリアル番号」を追加。  ◇オブジェクトOFF時に削除コマンドを実行し、U で戻ると、システム変数 FILEDIA    が 0 になってしまうのを修正。  ◇プルダウンメニュー[作図]-[補助線]-[指定範囲オフセット](hojoline)、   [円・円弧からの接線](hojotangent)の作図処理で、UCS座標系を考慮。   ※これは、Designerでの使用を考慮した為。  ◇プルダウンメニュー[adpack-PRO]-[編集]ツールバーで、「矩形状配列複写」、   「円形状配列複写」が、コマンドプロンプトではなく、ダイアログが表示していたのを   修正。それに伴い、メニュー内のコマンド名を _array → _-array 変更。   また、ddarray → array に変更。これは、ACAD標準のコマンドがダイアログ化された   ため。  ◇[寸法設定](ddimset)で、システム変数 cmdecho = 1 の時、コマンドを実行すると、   寸法スタイルの情報を取得する為、-dimstyle コマンドの実行プロンプトがテキスト   画面に表示されるのを、表示しないように変更。  ◇[寸法設定](ddimset)コマンドのダイアログで、寸法スタイル名を表示するボックスの   サイズを大きくした。  ◇プルダウンメニュー[adpack-PRO]-[寸法]ツールバーで、寸法文字の位置合わせの   [中心]が動作していなかったのを修正。  ◇ボーナスコマンド内に、adpack-ADT Designer (V.1.51) で追加したボーナスコマンド   [ソリッド切断]を取り込み。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.7.01)>□□□□□ ---------- Ver.7.01 (2003/12/09) -----------  ◇[図形]内、衛生機器シンボルの図形で、同じ図形内で Bylayer、Byblockのものが   混在していた為、これをByblockに統一した。   →\adprod\buhin\blk\eq\EQ01.DWG、EQ02.DWG、EQ03.DWG、EQ04.DWG     EQ12.DWG、EQ13.DWG、EQ14.DWG、EQ15.DWG   →\adprod\buhin\blk\sp\SP01.DWG、SP02.DWG、SP03.DWG、SP04.DWG  ◇[通り芯]-[直行通芯](axiss)コマンドで、スパン入力時に "U" を入力すると、引数   エラーとなるのを修正。  ◇オブジェクトONで、[壁データ変更]で壁が変更されない。また、[建具データ変更]では、   変更前の図形が残ったままになるのを修正。   これは、DEFPOINTSレイヤーが図面データベース内では "Defpoints" となっている場合   に発生する。  ◇[仕上線]-[設定]で、色の設定を 1 〜 7 の番号のものに変更すると、AutoCADが   フリーズしてしまうのを修正。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<仮設計画図システム(Ver.7.01)>□□□□ ---------- Ver.7.01 (2003/23/09) -----------  ◇オンラインヘルプ内には、[PRO仮設]-[レイヤー操作]、[仮設レイヤー]の項目があるが、   実際のプルダウンメニューに存在しなかったため、項目をメニューに追加。  ◇仮設計画図システムのスタートアップ処理終了時に、それ以上 UNDO で戻らないように、   処理を追加。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<電気設備システム(Ver.7.00)>□□□□□ ---------- Ver.7.01 (2003/12/09) -----------  ◇電気設備システムのスタートアップ処理終了時に、それ以上 UNDO で戻らないように、   処理を追加。 -=-=-=-=-= Ver.7.00 (2003/07/01) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ※本バージョンより以下の AutoCAD 上での動作に対応。   ◇AutoCAD 2004   ◇Autodesk Architectural Desktop 2004   注意:上記以外の2004シリーズでは動作対象外。      2002シリーズ以下の下位バージョンでは動作不可。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.7.00)>□□□□□□□ ---------- Ver.7.00 (2003/07/01) -----------  ◇AutoCAD 2004シリーズへ対応版に変更。  ◇スタンドアロン版において、オーソライゼーションコード管理マネージャ   ddAuthorize コマンド実行した時、複数のHWLが接続されている場合、確認の   メッセージを表示するように変更。  ◇ネットワーク版において、NetBEUI プロトコルに対応(ただし手動設定)。  ◇ネットワーク環境設定 ddNetsetup コマンドで、プロトコルの選択が出来る   ように変更。  ◇以下のコマンドについて、TrueColorの指定に対応。   ・[線種・色]-[色変更]、[色切替]   ・[レイヤー]-[新設]  ◇オブジェクトスナップに「仮想中点」を追加。   ただし、ボーナスコマンドとしての位置付けのため、フローティングメニューに   配置なし。ツールバー「オブジェクトスナップ(PRO基本)」でのみの提供。  ◇[寸法]-[設定]コマンドでは、文字色、寸法線色、寸法補助線色にTrueColorの   選択は出来るが、寸法スタイルに反映が出来ない為、IndexColorに近似されて   設定されるように変更。   →TrueColorで設定する場合、AutoCAD標準の寸法スタイル管理コマンドで行う。  ◇[寸法]-[引出]の作図時のコマンドを dim1 leader から leader に変更。   →これにより、作図後、矢印図形、引き出し線、文字列が1図形となる。  ◇[文字]-[引出線]の作図時のコマンドを dim1 leader から leader に変更。   →これにより、作図後、矢印図形、引き出し線、文字列が1図形となる。 ◇レイヤー初期設定ファイル「adpro.lay」内でのレイヤー定義で、色の設定に  RGBを指定できるように変更。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.7.00)>□□□□□ ---------- Ver.7.00 (2003/07/01) -----------  ◇AutoCAD 2004シリーズへ対応版に変更。  ◇以下のコマンドについて、TrueColorの指定に対応。   ・[建築]-[仕上線]-[設定]内、色の指定。  ◇[建築]-[建築オブジェクト]-[オブジェクト3次元化]コマンドで使用するマテリアルライブラリ   ファイルの格納位置が変更になったことに対応。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<仮設計画図システム(Ver.7.00)>□□□□ ---------- Ver.7.00 (2003/07/01) -----------  ◇AutoCAD 2004シリーズへ対応版に変更。  ◇プルダウンメニュー内に、[仮設レイヤー設定][仮設レイヤー作成]各コマンド   を配置。    □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<電気設備システム(Ver.7.00)>□□□□□ ---------- Ver.7.00 (2003/07/01) -----------  ◇AutoCAD 2004シリーズへ対応版に変更。 -=-=-=-=-= Ver.6.04 (2003/06/09) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ※本バージョンよりコーポレートライセンスに対応。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.6.04)>□□□□□ ---------- Ver.6.04 (2003/05/23) -----------  ◇ライセンス管理で、コーポレートライセンスに対応。  ◇フローティングメニューの「システム情報」で、起動しているシステムの   ライセンスタイプを表示するように変更。  ◇ネットワーク版において、SentinelSuperPro API を 6.1 から 6.3 に変更。  ◇それに伴い、adpro.ini 内で、以下の設定が出来るように変更。   ・プロトコルの指定。   ・ハートビートの指定。  ◇システム起動直後、「DDSTART」ダイアログから既存図面を選択し開くとき、   その図面が読み取り専用の場合、「図面が見つからない」旨のエラーメッ   セージが表示され、図面が開けないのを修正。   ただし、一度作図開始状態になった後に、通常の開くでは問題ない。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.6.04)>□□□□□ ---------- Ver.6.04 (2003/04/10) -----------  ◇[求積]-[三斜自動]コマンドで、複雑な形状の閉領域(頂点から頂点へ結んだ   直線分が閉領域外を通過する場合など)の場合、三斜が作成できなかったのを   修正。  ◇[求積]-[求積]で「連動なし」の求積図を作図したとき、その求積図の番号が   [設定変更]内の「求積・三斜図形の作図レイヤ」の[番号]で設定されたレイヤー   ではなく[数値]で設定されているレイヤーで描かれてしまうのを修正。   「連動あり」の求積図では問題ない。 -=-=-=-=-= Ver.6.03 (2002/11/13) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.6.03)>□□□□□ ---------- Ver.6.03 (2002/10/02) -----------  ◇図面設定で、属性付きの枠を挿入するした場合の処理を追加。   システム変数 ATTREQ = 1、ATTDIA = 0 の場合、その後の起動処理が正常に出来   ない場合があるのを修正。   システム変数 ATTREQ = 1 かつ 属性値確認が必要な属性が存在する場合、   ダイアログコマンドで属性を変更出来るように変更。  ◇レイヤーセットが "デフォルト" "Ver.2.5以前" 以外を使用して、図面設定で任意枠を   使用した場合、現在層に挿入されてしまうのを修正。   (通常、上記以外だと "2-SHEET" に挿入される。)  ◇[詳細壁]、[補助線設定]コマンドで設定する、作図画層が、レイヤーセットの   対象になっていなかったので、対象となるように修正。  ◇adpack-PRO で作成していない図面をopenすると、   >エラー: AutoCAD 変数設定が拒否されました: "DIMBLK1" ""   とエラーとなり、起動処理が止まってしまうのを修正。  ◇フローティングメニュー内の寸法記入(水平、垂直、斜め)の各コマンドで、   キャプションに表示する文字列に " or Ctrl+ " を追加。  ◇プルダウンメニューから実行する寸法のツールバー内で、水平、垂直、斜めの各   コマンドについて、ツールチップ文字列、ステータスバーに表示する説明をわかり   易いように変更。  ◇連続出力機能で、「DWGファイルへ保存」「DXFファイルへ保存」実行時に、   外部参照している図面をバインドする機能を追加。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.6.03)>□□□□□ ---------- Ver.6.03 (2002/11/06) -----------  ◇壁作図(オブジェクトON)、壁作図(オブジェクトOFF)、壁データ設定の各コマンドで、   デフォルトの寄り設定が芯振分けになっているにもかかわらず、   寄りのサイズが 0, 150 となっていたので、75, 75 に変更した。  ◇[壁データ設定]コマンドでの検索レイヤーがレイヤーセット対象になって   いなかったので、対象となるように修正。  ◇建具記号(オブジェクトON/OFF)挿入時に、システム変数 ATTDIA = 1 の場合、   属性入力のダイアログが表示され、処理が止まってしまうのを修正。  ◇ユーザ図形挿入時に、シンボルに属性が設定されていた場合無条件で属性編集   ダイアログ(ddatte)を実行していたのを、設定されている属性のフラグに   "プリセット=OFF" のものが存在する場合のみ、属性編集のコマンドを実行するように   変更。  ◇[求積]-[三斜]コマンドで、L1 を指定した後、ダイアログボックスでその長さを   参考に表示するように変更。また、指示した L1 を破線でテンポラリに作図する   ように変更。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<電気設備システム(Ver.6.03)>□□□□□  ---------- Ver.6.03 (2002/09/24) -----------  ◇電気シンボルのクリーンアップで、Oスナップが設定されていると正常に   クリーンアップが出来ない場合があるのを修正。  ◇配線のクリーンアップで、線分もクリーンアップ対象に出来るように変更。   する/しないは、\adproe\ecommon\ecommon.def ファイル内で設定する。   デフォルトはしない。  ◇電気設備のシンボル挿入コマンド内で、シンボルの登録を行うとき、シンボル   作成時のスケールの指定が出来るように変更。   一般的には、シンボルは 1/1 で作成するので、これに対応。   ※adpack-PROの電気のシンボルは 1/100 で作成されている。    これを区別するため、****.ctr ファイル内に、mkscale= で指定するよう    に変更。指定がない場合、1/100 をデフォルトとなる。 -=-=-=-=-= Ver.6.02 (2001/04/26) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.6.02)>□□□□□ ---------- Ver.6.02 (2002/04/19) -----------  ◇ショートカットから起動時に、デフォルトのテンプレートを指定できるように変更。   テンプレートファイルは、kkcad.ini内、[REGISTRY]セクションに、DEFTEMPNAME= で  指定する。初期値は指定無し。  ◇ネットワーク版上で、ddnetsetupを実行して NWL検索数を変更しても、adpro.ini  内に変更が反映されないのを修正。  ◇adpro.tbl内の寸法設定で、ACAD標準の矢印を指定できるように変更。   この場合必ず "_" で始まるblock名とすること。  ◇図面設定時に寸法スタイルを設定するので、各種寸法作図・設定コマンド内で、  寸法矢印図形を設定しないように変更。  ◇図面設定実行時、レイアウト空間になっていた場合、モデル空間に切り替えるよう  に変更。これは、レイアウト空間上で図面設定を行ったとき、システム変数 limmax  等の設定が拒否されるため。  ◇図面設定表示(DDINFO)コマンドでは、レイアウト空間内でモデルビュー上では、表  示のみで設定変更不可に変更。ただし、レイアウト空間内でペーパービューの場合 は、用紙の余白、背景が表示されていない場合に限り、レイアウト空間内で図面設 定が出来るように変更。  ◇adpack-PROで編集していない既存図面をopenしたとき、図面設定ダイアログボック  ス内のレイヤーセット選択のダイアログで、「更新しない」に設定したにもかかわ らず、既存図面内のレイヤーの設定が更新されていたのを修正。  ◇異縮尺編集時に作成されるメインビューを任意に削除すると、異縮尺データの変換  時(convps)にエラーとなり処理が止まってしまうのを修正。   (Ver.3.0以下のバージョンで作成した図面を開いた場合に実行される。)  ◇異縮尺編集時、メインビューを削除した場合にコマンドの実行および処理中にエラー  となりコマンドが正常に動作しない以下のコマンドを修正。   [ビュー表示位置登録][ビューサイズ変更][ビュースケール変更][ビュー切替][ズームA-ALL]   [スケールズーム][異縮尺図面印刷]   ※ただし、メインビューが存在しない場合、[ビュー配置]コマンドを使用して新規に    ビューを配置しても、[ビュー切替]で認識されない場合がある。注意!  ◇異縮尺編集時のメインビューを新規に作成するコマンド mkmainview を追加。   使用法:キーボードから上記コマンド名を入力して実行。  ◇レイヤーセット追加コマンド実行時に、図面内に adpro.tbl で指定されている  線種が設定されていなかった場合、新規に登録するように変更。  ◇寸法設定コマンド起動時にデフォルトに設定されている寸法スタイルが存在しない  場合、メッセージを表示して図面内のデフォルト寸法スタイルを表示するように変 更。  ◇寸法設定コマンドで、寸法スタイルのイメージをクリックすると、表示する寸法  スタイルが切り替わるように変更.  ◇名前が "" の寸法スタイルが図面内に存在している場合、寸法設定コマンドを起動  時、もしくは、同コマンドのダイアログで選択すると、OSが異常終了するのを修正。   コマンドのほうで、""の寸法スタイルが存在している場合処理対象外にするように   変更。 →なぜ、名前が "" の寸法スタイルが存在しているのか原因不明。  ◇上記現象の対策のため、VBAで名前のない寸法スタイルを削除するマクロを作成.  格納場所:\adpro\dim\dimDelete.dvb 使用法 :上記ファイルをロード後、以下の内容をキーボードから入力、実行。      -vbarun [Enter] chkdim [Enter]  ◇寸法作図コマンドで、寸法を作図する直前に直接システム変数を設定していたのを   行わないように変更。寸法矢印図形の登録も同様に行っていたのをしないように変更。  ◇一括寸法作図で図形を選択するときに図形を選択しなかった場合、以下のようなエラーに   なっていたのを修正。  >エラー: AutoCAD 変数設定が拒否されました: "OSMODE" nil   ◇寸法作図コマンドで、adpack固有の寸法スタイルの名称を PROSTANDARD1〜8 と  固定するのではなく、dim.def に指定が出来るように変更。   また同様に、使用する寸法スタイルの変換リストも def ファイルへ書き出した。  ◇寸法設定コマンドで、表示するスライド名を、寸法スタイルと同じ名称のものを  表示するように変更。 →これにより、ユーザが任意に作成した寸法スタイルに対して同じ名称のスライド  ファイルを作成することでダイアログボックス上でイメージが表示される。    格納場所は \adpro\dim 内。  ◇ミラーD(ddmirror)コマンドで、ツールバーおよびキーボードからコマンド名入力で  実行して水平反転、垂直反転で処理した場合、コマンド終了後 U で戻ると、Oスナ ップが解除、直行がOFF、マーカー表示がOFFになるのを修正。 ---------- Ver.6.01 (2001/12/12) -----------  ◇システムを起動して使用していると、Today ウィンドウを終了すると同時時に   フローティングメニューが終了してしまうのを修正。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.6.02)>□□□□□ ---------- Ver.6.02 (2002/04/19) -----------  ◇[面積表]-[求積]-[求積]、[三斜]コマンドで、システム変数 ATTDIA が 1、または、   システム変数 ATTREQ が 0 になっていると正常に作図できないのを修正。  ◇[壁作図(オブジェクトON)][壁作図(オブジェクトOFF)][壁データ設定]各コマンドの   「寄りの基点」の初期値を「中央」に変更。  ◇[柱作図][壁作図][梁作図][建具作図]コマンドで、コマンド実行中に[ESC]で終了  すると、Oスナップの設定がコマンド実行前の設定に戻らないのを修正。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<仮設計画図システム(Ver.6.01)>□□□□□ ---------- Ver.6.01 (2001/12/12) -----------  ◇レイヤー設定コマンドで、作図レイヤーを 0 に設定した場合、0 レイヤーに   作図されず、現在層に作図されてしまうのを修正。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<電気設備システム(Ver.6.02)>□□□□□  ---------- Ver.6.02 (2002/04/26) -----------  ◇配線作図コマンドで3点以上指示して(フィレットするコーナーがある状態まで) 配線を作図したとき、終了時に以下のようにエラーになる場合があるのを修正。   >エラー: 引数のタイプが間違っています: 2D/3D 点: nil   また、エラーにはならないが、余分な図形が作図される場合もある。 -=-=-=-=-= Ver.6.00 (2001/11/19) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ※本バージョンより以下の AutoCAD 上での動作に対応。   ◇AutoCAD 2002   ◇Autodesk Architectural Desktop R.3.3   ◇Autodesk Mechanical Desktop R.6   ◇AutoCAD Mechanical 6   ◇Autodesk Map 5  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.6.00)>□□□□□ ---------- Ver.6.00 (2001/11/19) -----------  ◇スタンドアロン版において、オーソライゼーションコード管理マネージャー   「ddAuthorize」コマンドで表示されるダイアログボックスから[申請書を出力]   ボタンを削除した。 ---------- Ver.6.00 (2001/11/01) -----------  ◇ネットワークライセンスで使用していた NetSentinel-C を SentinelSuperPro Net   に変更。  ◇以下のメニューに対して、ツールバーで参照しているアイコンイメージを DLL内リソース   から bmpファイルに変更。それに伴い、必要なbmpファイルを追加。   →これにより、AutoCADのツールバーカスタマイズコマンドによって、AutoCADの    ツールバーにadpack-PROのコマンドのアイコンを追加した時、システム再起動後に    ツールバーのアイコンがギャングマークにならなくなった。  ◇プルダウンメニュー[adpack-PRO(A)]内に、[レイヤー(L)][線種(C)]のツールバーを   追加。内容は、フローティングメニュー内にあるもとのほぼ同じ。  ◇プルダウンメニュー[adpack-PRO]内に[システム情報]コマンドを追加。  ◇プルダウンメニュー[adpack-PRO]、および、フローティングメニュー内に、   adpackのホームページへリンクする項目を追加。  ◇初期化コマンド「\]で設定する内容を \adpack-PRO6\Acadinit.tbl に設定する   ように変更。また、その設定にシステム変数 SDI = 0 を追加。  ◇[サブシステム切替]コマンドで、フローティングメニューの使用on/offの設定ができる   ように変更。  ◇システム起動時に表示される ddstart ダイアログ内で、[キャンセル]をクリックした   場合、ACAD標準として起動するように変更。  ◇雲マークコマンド(revcloud)コマンドをAutoCADから移植し、コマンド名を   revcloud2 として専用コマンドとして追加。   →これにより全ての AutoCAD 上で使用が可能。  ◇レイヤー操作関連コマンド(現在層変更、表示OFF、フリーズON/OFF、ロックOFF)で、   図形選択がデフォルトになるように変更。  ◇[線種変更][切替]コマンドで[図形指示]で指定した場合、その図形が Continuous   で作図されていると、その線種が登録されていないと表示され、切り替えられない   のを修正。  ◇[文字]-[文字列編集]コマンドで、[全てOK]のボタンを追加。  ◇ボーナスコマンド内に、幅のあるポリラインの輪郭部分を線分で作図するコマンド   「PlEdge」を追加。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.6.00)>□□□□□ ---------- Ver.6.00 (2001/11/01) -----------  ◇[オブジェクト切替]コマンドで、コマンド起動後すぐに[Enter]を入力すると[OK]とな   るように変更。また、同様に[ESC]をクリックすると[キャンセル]となるように変更。  ◇図形挿入コマンド「ddins」で、前回挿入した図形がデフォルトになるように変更。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<電気設備システム(Ver.6.00)>□□□□□  ---------- Ver.6.00 (2001/11/01) -----------    ◇電気設備 [受変電]-[受変電1]内シンボル「PF-S6」「PF-S」をダイアログボックス内で   「属性入力にダイアログを使用」をチェックONにして挿入した場合、コマンドプロンプト   に以下のエラーメッセージが表示されるのを修正。   --------------------------   エラー : *error* 関数内でエラーが発生しました関数は取り消されました。       〜   -------------------------- -=-=-=-=-= Ver.5.23 (2001/10/11) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.5.23)>□□□□□ ---------- Ver.5.23 (2001/09/28) -----------  ◇[adpack-PRO(A)]-[ボーナス]-[ユーザメニュー(1)]、[ユーザメニュー(2)]、[ユーザメニュー(3)]に   ツールバーカスタマイズで[adpack-PRO(A)] 内のコマンドのアイコンを追加   した場合、システムを再起動するとアイコンがギャングマークになってしまう   コマンドがあったのを修正。  ◇ \ コマンドで、初期化されるシステム変数に SDI = 0 を追加。   また、BLIPMODEの設定値を 1 から 0 (ACAD初期値) に変更。  ◇レイヤー名コマンド生成時に、既に定義済みシンボルの判定方法を変更。   これにより、図形挿入コマンド(ddins) がレイヤー名コマンドにならない   ようになった。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.5.23)>□□□□□ ---------- Ver.5.23 (2001/09/28) -----------  ◇図形挿入コマンドで、シンボル登録時にテンポラリに作成するレイヤーの名称を   ddins → ddins_tmp に変更。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<電気設備システム(Ver.5.23)>□□□□□  ---------- Ver.5.23 (2001/10/05) -----------  ◇[電気]-[受変電]-[受変電1]内「PF-S6」「PF-S」のシンボル挿入するときに、ダイアロ   グボックスで「属性入力にダイアログを使用」をチェックONにした場合、コマンドプロ   ンプトに以下のエラーメッセージが表示されるのを修正。   また、[受変電2]内「LBS-2」、[制御版1]内「D-WA1」も同様となるので修正。   --------------------------   エラー : *error* 関数内でエラーが発生しました関数は取り消されました。       〜   -------------------------- ---------- Ver.5.23 (2001/09/28) -----------  ◇図形挿入コマンドで、シンボル登録時にテンポラリに作成するレイヤーの名称を   ddeins → ddeins_tmp に変更。 -=-=-=-=-= Ver.5.22 (2001/08/24) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.5.22)>□□□□□ ---------- Ver.5.22 (2001/08/24) -----------  ◇図面を開いただけでコマンドプロンプトに「コマンド: VBA システムを初期化中...」と   表示されるDWGを、adpack-PRO起動直後に DDSTARTダイアログから既存図面として   開くと、プルダウンメニューの各項目がグレー表示となり選択ができなくなる   場合があるのを、正常に開くことができるように変更。   本現象は、AutoCAD以外のCADシステムから書き出されたDWGの場合に発生する   場合が多い。  ◇ネットワーク版のadpack-PROを使用している場合、adpack-PROを終了してもライ   センスが正常に開放されずライセンスを消費したままの状態になる場合があった   のを修正。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.5.22)>□□□□□ ---------- Ver.5.22 (2001/08/24) -----------  ◇[柱作図]-[データ変更]コマンドで、円柱(1000)から角柱(1000x1000)に変更した   場合、接続されている壁が削除されてしまう現象を修正。   本現象は、使用しているOSが Windows 98/NT4.0の時に発生する。Windows 2000   上では発生しない。  ◇連動タイプの求積図形に対して文字を移動(編集)するとAutoCADが異常終了する   場合があるのを修正。   本現象は、連動タイプの求積図を含む図面をR14J形式に保存し、AutoCAD 2000   /2000iで開いた場合、かつ、システム変数 PLINETYPE が 2 の場合に発生する。 -=-=-=-=-= Ver.5.21 (2001/06/25) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.5.21)>□□□□□ ---------- Ver.5.21 (2001/06/18) -----------  ◇ネットワーク版において「クライアントからサーバへ定期的にアクセスする時間  (※1)」および「サーバがクライアントで使用しているライセンスを強制的に開放 する時間(※2)」を adpro.ini 内で指定できるように変更。また、初期値を (※1)は 5分->1分、(※2)は 10分->2分 にそれぞれ変更。 例)\adpack-PRO5\adpro\adpro.ini -------------------------- [KK_SETVAR] TIMER_INTERVAL=60 ・・・(※1) 単位(s)、初期値 60秒(=1分) TIMEOUT_INTERVAL=120 ・・・(※2) 単位(s)、初期値 120秒(=2分) --------------------------  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.5.21)>□□□□□ ---------- Ver.5.21 (2001/06/25) ----------- ◇建築オブジェクトOFF時、[建築]-[壁]-[壁復帰]コマンドで、詳細建具が作図され   ている壁を復帰する場合に詳細建具を全部選択するのではなく一部選択して処理し   た場合、「ADS要求エラー」とエラーになるのを修正。 -=-=-=-=-= Ver.5.20 (2001/05/11) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=   ※本バージョンより、Autodesk Architectural Desktop R.3 上で動作が可能。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.5.20)>□□□□□ ---------- Ver.5.20 (2001/04/26) -----------  ◇Autodesk Architectural Desktop R.3(ADT3)上で使用出来るように起動処理  部分を変更。  ◇ネットワーク版において、ネットワーク環境設定コマンド「ddNetsetup」で設定する  「検索サーバ数の上限を 9 → 5 に変更。  ◇レイヤーセット "Ver.2.5以前" にレイヤー "TATEGUG" を追加。  ◇線種のロードを実行すると、図面内に名前のない文字スタイル "" が作成され、   [文字設定]コマンドの文字スタイルの一覧で空白の項目が表示されるのを修正。 →空白部分を選択して[OK]するとエラーとなる。 ◇ボーナスコマンドに以下のコマンドを追加。  ・隅切りコマンド ・レイヤー表示順序制御コマンド  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.5.20)>□□□□□ ---------- Ver.5.20 (2001/04/26) ----------- ◇建具作図に「詳細断面」機能(建築オブジェクトOFF時)を追加。 基本パターン数は、建具芯:9、建具面:16、扉:13。  ◇[建築]-[建築オブジェクト]-[ADTオブジェクトの2次元分解」コマンドをADT3対応した。 =-=-=-=-=- Ver.5.13 (2001/03/06) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<基本システム(Ver.5.13)>□□□□□ ---------- Ver.5.13 (2001/03/06) -----------  ◇OSがWIn95/98でネットワーク版を使用している場合、AutoCAD終了時にAutoCADが   一般保護違反となる場合があるのを修正。OSがNT4.0/2000の場合は発生しない。   またNT4.0の場合、これが原因でライセンスが正常に開放されずライセンスを消費   したままの状態になる場合もあり。(NT4.0では特にエラーメッセージは表示され   ない)。  ◇ネットワーク版において、システム起動時に何らかのエラーでライセンスをクロー   ズしたとき、「"Net License Close!!!"」のメッセージが表示されていたのを出な   いように変更。  ◇ボーナスコマンドに、文字列結合コマンド「TextConect」を追加。  ◇複数のオプションを追加した場合など、設定できる検索パスの最大長(合計約1024   バイト)を大きくした。 -------- Ver.5.12 (2001/02/13) -----------  ◇kkcad.ini内の[KKMENU]セクション KKMENUFLG= の値が 0 の場合でも正常に   動作するように変更。 KKMENUFLG=0 とすることで、フローティングメニューが起動しなくなる。専用コ マンドの起動はプルダウンメニューから行う。  ◇AutoCAD 2000i で、サービスパックを実行した時、adpackを起動したときに、 新規/既存かを選択するダイアログが表示されなかったのを、表示するように変更。  ◇[編集]-[フィレット]のダイアログ表示で、"半径 (mm)" を "フィレット半径 : " に変更。  ◇[フィレット結合](FilletConect)コマンドをボーナスコマンドに追加。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<建築意匠システム(Ver.5.13)>□□□□□ ---------- Ver.5.13 (2001/03/06) -----------  ◇[建築]-[柱]-[鉄骨柱]コマンドで、「H型鋼(H200)」内の表示「248x124x9x14」   となっているが、作図してみると実際のサイズは「248x124x5x8」となる。   この場合、表示が間違っているので修正。 ---------- Ver.5.12 (2001/02/13) -----------  ◇[面積]-[ポリライン]-[作図]で、作図点を指示したときに仮想線を表示するように   変更。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<仮設計画図システム(Ver.5.13)>□□□□□ ---------- Ver.5.13 (2001/03/06) -----------  ◇仮設シンボルを挿入するときのプロンプトを表示するように変更。   >挿入位置を指定:   >回転角度を指定 <0>:  ◇仮設シンボル挿入時に作業半径を作図する場合、定常Oスナップ CEN (中心)が   設定されていた場合、正常に半径寸法を作図しないのを修正。  ◇半径記入コマンドについても、定常Oスナップ CEN(中心)が設定されていると   正常に作図されないのを修正。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□□□□<電気設備システム(Ver.5.13)>□□□□□ ---------- Ver.5.13 (2001/03/06) -----------  ◇[受変電]-[分電盤]-[枠]を挿入するとき、システム変数 ATTDIA が 1 になってい   た場合、挿入時にエラーになっていたのを修正。 ---------- Ver.5.12 (2001/02/13) -----------  ◇以下の配線作図コマンドを追加。 [配線作図]内、[45度山形] (コマンド名:Haisen45) [90度コ形] (コマンド名:Haisen90) [90度コ形(水平)] (コマンド名:Haisen90x) [90度コ形(垂直)] (コマンド名:Haisen90y) [L形] (コマンド名:HaisenL) [円弧] (コマンド名:HaisenArc) ◇以下の配線編集コマンドを追加。 [配線編集]内、[フィレット結合] (コマンド名:HaisenF) [フィレット変更] (コマンド名:ddHaiFilet)  ◇下記シンボルのクリーンアップ範囲を修正。  [シンボル2]-[火災報知]内、「煙感知機2種埋込型(S-2M)」 「差動式分布形感知機の検出部 2個(S-B2)」 [シンボル2]-[テレビ共聴]、「4分岐器(4BUNKI)」  ◇集計用線分に種別データを追加の操作途中で表示される[電線管選択]ダイアログで、   「なし」を選択するとフリーズするのを修正。 =-=-=-=-=- Ver.5.11 (2000/12/19) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-  ◇修正内容  ~~~~~~~~~~  <基本システム> ◇フローティングメニューについて、AutoCADとのリンク方法を変更。    これにより、NT4.0上でスクリーンセーバを使用した場合の画面がロックしてし    まう現象が改善。 ◇定常OSNAPに端点・交点が設定されているとき、個別作図、連続作図時に、寸法  線の位置を線分上に指定した場合、その線分の端点から寸法が作図されてしま うのを修正。 ◇プルダウンメニュー内の文字ツールバーから文字記入コマンドが実行できない  のを修正。   ◇ステム起動時のカレントディレクトリが \userfile でない場合、「スタンプ」  「文字符号」が起動しないのを修正。  <建築意匠> ◇面積表の自動作表で、四捨五入の設定で自動作表した場合、最終的な端数が合  わない場合があったのを修正。  <仮設計画図> ◇仮設計画図システムの初期設定時、レイヤーコマンド作成処理中に、  以下のような状態になってしまう場合があるのを修正。 --------------------------------------------- [ ADPROK 起動 ] 仮設計画図オプション レイヤー設定中... HARI という名前のレイヤーは既にあります...設定終了 仮設計画図オプション レイヤーコマンド設定中... ; エラー: 例外が発生しました: 0xC0000005 (アクセス違反) ; 警告: スキップされた個所の巻き戻しです 例外 ; エラー: 例外が発生しました: 0xC0000005 (アクセス違反) ---------------------------------------------  <電気設備> ◇配線作図において、ライトウェイトポリラインで配線を作図したとき、  となる場合があるのを修正。 --------------------------------------------- 線種変更中... 次の点を指示 (RETURN=終了/A=矢印 ) : シンボル図形検索中 1 シンボル図形検索中 0 エラー: 引数のタイプが間違っています: numberp: nil コマンド: *Cancel* --------------------------------------------- ---------- Ver.5.10 (2000/10/13) -----------  <変更・修正内容>  □□□□□<システム構成>□□□□□ ◆AutoCAD 2000i への対応。   前バージョンまでに対応していた AutoCAD 2000 および、そのシリーズにも 引続き対応。  ◆ネットワーク版において、イントラネットなど、広域ネットワーク内での   ライセンス管理が可能になるように変更。  □□□□□<基本機能>□□□□□  ◆[文字]-[設定変更]コマンドで、数値を入力する項目に 0 を省略して小数点以下 の値(例. 0.5 → .5 )を入力し[OK]をクリックするとフリーズしていたのを修正。  ◆[画層]メニュー内の[ON]、[OFF]など、画層操作するコマンドで、小文字の名称で   作成した画層を操作できなかったのを修正。  ◆[文字]-[設定]コマンド内での文字スタイルの選択で、   横書→縦書のスタイルに変更した場合、文字角度を +270、   縦書→横書のスタイルに変更した場合、文字角度を -270、するように変更。   横書→横書、縦書→縦書のスタイルに変更場合はそのまま。  ◆[文字]メニュー内の各種文字記入コマンドで、文字スタイルが縦書の設定なって   いた場合、文字記入ができなかったので修正。   また、縦書設定では作図できない作図基点の場合はメッセージを表示するように   変更。   縦書スタイルで作図不可基点:F, TL, TC, TR, ML, MC, ML, BL, BC, BL    〃    で作図可能基点:始点, C, M, A  ◆adpack-PRO固有のコマンドが実行しているとき、ショートカットメニューを使用   出来ないようにしていたのを、使用できるように変更。  ◆新規図面起動時にシステム変数 MEASUREMENT を 1 (メートル)にするように変更。  ◆古いシステムの図面(adpack-Dなど)の図面をopenすると、図面設定のダイアロ   グが表示されたところでフリーズしていたのを修正。  ◆システム起動直後に既存図面をOPENした場合、実際に存在する図面を選択したに もかかわらず「指定した図面ファイルが見つかりません。指定したファイルが存在している   か確認してください.」のエラーメッセージが表示される場合があるのを修正。   ただ、メッセージが表示されても図面はopenされる。 ◆寸法図形アップデート[dimupdate]コマンドのプロンプトをダイアログ化。  ◆カレントのレイアウトで、印刷デバイスが”なし”になっている場合、   異縮尺編集を開始すると   「ActiveX サーバがエラーを返しました: インデックスが無効です。」   とエラーになるのを修正。  ◆スタンプ、符号記入で、コマンドを起動したときに、文字定義ファイルがある   にもかかわらず、項目、内容が空白になる場合があるのを修正。  ◆以下の文字記入コマンドのコマンド名を変更。   (※構造図オプションとコマンド名がバッティングした為)   変更前:左上「texttl」,上中心「texttc」,右上「texttr」       左中央「textml」,中央「textmc」,右中央「textmr」       左下「textbl」,下中心「textbc」,右下「textb」       フィット「textf」,左右「texta」    ↓   変更後:左上「txttl」,上中心「txttc」,右上「txttr」       左中央「txtml」,中央「txtmc」,右中央「txtmr」       左下「txtbl」,下中心「txtbc」,右下「txtb」       フィット「txtf」,左右「txta」  □□□□□<建築意匠機能>□□□□□  ◆[建具]-[詳細建具データ変更]コマンドを追加。   これにより、既に作図されている詳細建具を削除することなくパラメータを   変更が可能。  ◆[建具]-[詳細建具削除]コマンドを追加。  □□□□□<電気設備機能>□□□□□  ◆[シンボル1]-[蛍光灯(連続)]で、「連続配置」「自動分割配置」を実行する際、   定常Oスナップが設定されていると、正常に作図されない場合があるので、   実際の作図時に OFF になるように変更。 ---------- Ver.5.00 (2000/06/16) -----------  <変更内容>  □□□□□<システム構成>□□□□□ ◆前バージョンで別パッケージだった以下の機能を統合し、  『adpack-PRO 2000 建築統合システム』と改名。 ◇建築意匠 機能 ◇仮設計画図 機能(ただし、AutoCAD R14対応版としてリリースしていた製品) ◇電気設備 機能システム ◆adpack-PRO のインストール先が、ADT以外の他のDesktop製品にも可能。 対応AutoCAD: ◇AutoCAD 2000 ◇AutoCAD Architectural desktop R.2 ◇AutoCAD Mechanical 2000 ◇Mecanical Desktop R.4 ◇AutoCAD Map 2000  □□□□□<基本機能>□□□□□ ◆レイヤーセットの再設定時に、既に存在するレイヤーの設定を更新ON/OFFが可能。  ◆異縮尺作図機能の強化。  ◇指定したビューのスケールを変更。 ◆図面設定時の用紙枠で、ユーザが作成した任意のDWGを使用可能。 ◆円弧長寸法作図機能追加。 ◆文字記入パターンの追加、特殊文字記入用のメニューを追加。 ◆文字記入時に自動的に文字枠を作図が可能。 ◆角面取り機能に、角切線サイズを指定しての角面取り機能を追加。  □□□□□<専用機能>□□□□□ ◆建具作図に「詳細建具」機能を追加。  基本パターン数は、建具芯:30、建具面:23、扉:13。 連装パターンを含めると 162パターン。 ◆建具記号を登録図形に変更。  ※今後のバージョンで建具機能の集計機能を追加予定。 ◆階段作図時にプレビュー機能を追加。 ◆求積、面積表作図機能の強化。  ◇求積図作成時に、面積表との連動タイプ、非連動タイプ(V.3相当)の切替  が可能。 ◇ポリライン求積機能が、ライトウェイトポリラインへ対応。 ◆領域データの作図機能を追加。  CSVファイルで、x座標、y座標のデータから自動的に領域を作成可能。 ◆電気設備の各機能がライトウェイトポリラインへ対応。  □□□□□<連続出力機能>□□□□□  ◆連続出力ユーティリティの機能強化。  ◇『連続印刷』で「詳細設定」の出力時に、出力サイズを調整する機能を追加。  例えば、 A1(1/200)で設定されている図面をA3の用紙に出力する際、出力サイズを 50パーセントにするように設定すれば、出力時のスケールを気にすることなく 出力が可能。※弊社、建築設計部からの要望機能! ---------- Ver.4.51 (2000/02/17) -----------  <修正内容>  □□□□□<基本システム>□□□□□  ◆使用するAutoCADがADTの場合、正常に連続出力してもAutoCAD終了時に   「正常に終了できませんでした」とメッセージが表示されるのを修正。    ◆システム内の A-CODE.TXT で、FAX番号が旧事務所(移転前)のものになって   いたのを修正。  ◆フローティングメニュー[作成]-[ハッチング]内の各ハッチコマンドで、[設定]実行後   のハッチング名称入力時に、フローティングメニューのハッチボタンを指示して   入力できなかったのを修正。  ◆同様に、[CTRL]+[右]で各ハッチコマンドを実行したとき、bhatchで選択したハッ   チパターンがデフォルトにならなかったのを修正。  ◆文字設定コマンドで、角度を画面指示すると、定常Oスナップが設定されたままに   なるのを修正。  ◆寸法設定(DDIMSET)コマンドで、寸法スタイルを STANDARDで登録するが、再度   寸法設定を実行すると、寸法スタイルSTANDARDの各項目の設定値が空白になって   しまうのを修正。  □□□□□<建築意匠システム>□□□□□  ◆建築意匠システムに他のオプションシステムを追加インストール後、最初の起動   時に、以下のようなエラーになる場合があるのを修正。   ; エラー: 例外が発生しました: 0xC0000005 (アクセス違反)   ; 警告: スキップされた個所の巻き戻しです 例外   ; エラー: 例外が発生しました: 0xC0000005 (アクセス違反)  ◆建築意匠システムをインストール直後、フローティングメニューの建築メニュー   が、オブジェクトOFFのものになっているのを、オブジェクトONのものに修正。  ◆システム変数 DIMZIN の設定値に4 または 12 が設定されていた場合、建具作図   コマンドを実行すると、    エラー: 入力でドットの位置が間違っています   となるのを修正。 ---------- Ver.4.50 (1999/12/17) -----------  <変更内容>  ◆AutoCAD 2000、および、AutoCAD Architectural Desktop 2 に対応。   ただし、AutoCAD Architectural Desktop 2 では Runs On。  <修正内容>  ◆連続出力ユーティリティで、詳細設定での出力が正常に行なわれないのを修正。 ---------- Ver.4.01a (1999/11/29) -----------  ※本バージョンは、アップデートプログラムでの対応のみです。  通常の市販製品には存在しないバージョンです。  <修正内容>   ◆OSが Windows NT 4.0 の場合で、Administrator の権限を持たないユーザでログ オンした環境でadapck-PRO 2000を起動したとき、メッセージを何も出さずに起 動しないのを修正。 ---------- Ver.4.01 (1999/11/15) -----------  ※本バージョンは、アップデートプログラムでの対応のみです。  通常の市販製品には存在しないバージョンです。  <変更内容>  □□□□□<基本システム>□□□□□  ◆AutoCAD 2000、AutoCAD Archtectural Desktop R.2 が両方ともインストール   されている環境でadpack-PRO 2000を起動すると、「プロファイル名が存在しま せん」とメッセージが表示され正常に起動しない場合があるのを変更。   ※ただし、AutoCAD 2000、AutoCAD Architectural Desktop R.2 および その他  Autodesk製品は、同一OS上に共存できません。これは、AutoCADの動作環境上 の仕様です。したがって、本アップデートプログラムによってアップデートを 行ったとしても、上記のような環境の場合 adpack-PROは正常に動作しない場 合があります。ご注意下さい。  ◆ネットワーク版として起動したとき、ネットワークロックを検索する直前に、    >ネットワーク上のハードウェアロックをチェックしています...   のメッセージが表示されていなかったのを確実に表示させるように変更。  ◆ネットワーク版のシステムを終了したとき、「close_key!!」のメッセージが表  示されるのを表示されないように変更。  ◆フローティングメニューの「Oスナップ」メニュー内の "交点・端点" のアイコン  イメージを AutoCAD と同様なものに変更。  ◆フローティングメニューの[レイヤー]-[一括フリーズ]のプロンプトメッセージを以  下のように変更。   "表示OFFのレイヤーを一時保管します" → "表示OFFのレイヤーを一括フリーズします"  ◆フローティングメニューの[レイヤー]-[フリーズ]および[保管]のプロンプトメッセ  ージを変更。   "保管する"  → "フリーズする"   "保管解除する" → "フリーズ解除する"  ◆フローティングメニューの[Oスナップ]-[ON/OFF]を実行したときに表示される名  称に "仮想交点" "延長" "平行" を追加。  ◆「柱寸法作図」「壁寸法作図」で、設定のダイアログからヘルプが表示できるよ   うに変更。  <修正内容>  □□□□□<基本システム>□□□□□  ◆オーソライゼーションコードジェネレータで、「申請書書出」を実行すると、フ  リーズしていたのを修正。  ◆フローティングメニューの「Oスナップ」メニュー内の表示で、"並行" を "平行"   に修正。  ◆adpack-PROが起動しているときに、ヒューレット・パッカード製のデザインジェ  ットシリーズに対してWindowsのシステムドライバを使用して印刷を行った場合、 AutoCADがフリーズしてしまうのを修正。   (これは、Windowsのシステムドライバのバージョンが 4.00、4.01(AutoCADのCD  -ROM内に同梱)の場合に確認。  ◆AutoCAD のステータスバーの「OSNAP」で定常O-SNAPを OFF にした場合、フロー  ティングメニューの[Oスナップ]-[ON/OFF] でONにできないのを修正。  ◆プルダウンメニューの[adpack-PRO(P)]-[ボーナス]-[切取り登録図形作成]コマ  ンドで、切取り範囲を指定する前に [ESC]を指示して終了した場合、その後のエ ラー処理が正常に行われないのを修正。  ◆プルダウンメニューの[adpack-PRO(P)]-[ボーナス]内の「指定範囲内トリム」「指  定範囲外トリム」「切取り登録図形作成」コマンドで、パラメータ "+" を指定した 場合の以下のプロンプトの時に、    >枠から出ている部分を指示 (RETURN=指示終了):   [ESC]キーを指示して終了した場合、コマンド実行前の状態に戻らなかったのを 修正。  ◆プルダウンメニューの[adpack-PRO(P)]-[ボーナス]内の「指定範囲内トリム」「指  定範囲外トリム」「切取り登録図形作成」コマンドで、画面内に全体が表示されて いない図形がトリムできないため、内部処理を大幅に変更 。  ◆「スタンプ」および「符号記入」コマンドで、ダイアログのフォームが崩れてい  る部分があったので修正。  ◆「符号記入」コマンドで、移動距離がX,Y両方に設定されていたとき、実際の移  動距離が X,Y逆になっていたのを修正。  ◆「スタンプ」および「符号記入」コマンドで、\adpack-PRO4\userfile 以外の文  字定義をファイルを選択し、ダイアログ上で「項目」のリストを選択すると「文 字」のリストが空白になるのを修正。  ◆「柱寸法作図」コマンドで、Oスナップが設定されている状態で作図すると、正  常に作図されない場合があるのを修正。  ◆寸法設定で、寸法スタイルを切り替えても寸法矢印の設定が変更されないのを修  正。  □□□□□<建築意匠システム>□□□□□  ◆大きいデータをオブジェクト移動、オブジェクトコピーを実行した時、建具など  が正常に移動、コピーされなかったのを修正。  ◆壁削除コマンドを[ESC]キーでキャンセルしたとき、その後、壁作図コマンド  などが、「他のドキュメントでコマンドの実行中です」とメッセージが表示され 、使用できなくなるのを修正。 ---------- Ver.4.00 (1999/06/16) -----------  ◆AutoCAD 2000対応システムとして最初のリリース -------------------------------------------- 以上。 =========================================================================== Copyright (C) 2009, ARCHDATA ENGINEERING Inc.